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        1. mandom - 株式會社マンダム

          R&D Information研究開発情報

          Researcher Interviews研究開発者の聲

          技術開発センター ヘアケア製品開発室

          2017年入社

          2017年に入社し、ヘアカラー商品の開発を擔當。新卒1年目にして、獨自の研究成果を盛り込んだ白髪染め商品「ルシード スピーディカラーリンス」の開発に攜わる。幼い頃から「実験が大好き」という持ち前の好奇心で、「ヘアカラーを極めたい」と日々奮闘している。

          — 研究者、そして化粧品業界を志望したきっかけは何だったのでしょうか。

          大學の講義で実験を行ううちに、自分で予想していなかった結果を得ることに楽しさを感じました。そのため、「実験に力を入れている」と評判の日本酒に関する研究室を選択し、日本酒の原料である麹(こうじ)に含まれている美肌成分について研究していました。

          研究室に配屬するまでは決して、化粧品の研究に強い興味があったわけではありません。しかし、美肌成分の研究を通して、化粧品の魅力を知ることになりました?;捚筏摔?、日々の生活を快適にする、人生を豊かにする魅力があります。そのような「美」の追究研究を仕事にしたいな、と思い、化粧品研究者を目指すことにしました。

          — 數ある化粧品メーカーの中から、マンダムを選んだ理由は。

          當時の採用ホームページに載っていた「情熱的なチャレンジャー求ム!」という言葉に心を打たれました。とても情熱が伝わってきて、「この會社でいろんなことに挑戦したい!と興奮したことを今でも覚えています。

          実際に會社説明會で本社を訪問すると、社員のみなさんの姿が輝いて、一人ひとりが仕事に誇りを持って働いている雰囲気が伝わってきました。私もそのような先輩たちと情熱的に働きたい、と思ったのがマンダムを選んだ理由です。

          — 今、どんな仕事に攜わっているのでしょうか。

          ヘアカラー製品の中味開発を擔當しています。ヘアカラーの主機能である「色味」の設計や、髪や頭皮へのダメージを軽減させるための処方を設計しています。

          大學の研究を活かすことができるスキンケアへの興味もありました。しかし、新しい分野の研究に挑戦したかったため、ヘアカラーに関する知識は全くありませんでしたが、ヘアケア製品開発室を希望しました。

          — 未知の挑戦に、とまどいや苦労はなかったんでしょうか。

          入社してから半年ほど経った頃、先輩社員から「色味設計をしてみようか」と言われました。もちろん、色づくりを経験したことはありません。見よう見まねで挑戦しましたが、完成した色は當初の目標からかけ離れたものでした…。

          先輩社員からアドバイスをいただきながら、色づくりとの格闘の日々が続きました。そして試行錯誤の末、遂に理想の色を完成させることができたのです。

          それが、白髪染めの「ルシード スピーディカラーリンス」(2018年8月発売)として商品化されました。これは、マンダムが獨自に見出した「毛髪は染まり、皮膚は染まりにくい」という特性を持つ塩基性染料のひとつ「塩基性青124」を応用した商品でもあります。入社1年目の早い段階から、こんなに大きな開発業務に攜われるとは思ってもみなかったので、貴重な経験になりましたね。

          — ご自身が攜わった研究が、初めて商品化されたわけですね。

          自分が攜わった研究が商品になって、店頭に並んだとき。それは、今まで経験したことのない感動でしたね。発売後すぐ、仕事を終えて店頭に向かい、寫真を撮って両親に報告しました。

          研究は実験や試作を何度も繰り返し、失敗や予想と異なる結果を得ることが多々あります。正直、「なぜできないんだろう」と一時的に落ち込むこともありますが、どれだけ失敗しても、「商品が店頭に並び、生活者の手に渡る」という感動があるから、研究を続けたくなります。

          — 先輩との関係や、職場の雰囲気はどうですか。

          先輩社員とは距離感がとても近くて、気軽に相談できるので心強いですね。1人で生き詰まってしまったときには「こういう風に視點を変えてみたら」と軌道修正の助言や、「??さんに相談したらヒントがもらえるかも」などとアドバイスをしてくださいます。

          加えて、例えばマーケティングや企畫部門などの部署を橫斷した連攜も密に行っています。彼らから生活者のウォンツ(欲求)やトレンドをしっかり聞き、それを研究開発に生かすためです。先輩との「縦」の関係と、部署を超えた「橫」の関係。會社全體で議論を重ねながら、1つの商品をつくり上げる。そんな一體感が私は好きです。

          — 研究者として、どんなことを最も大事にしていますか。

          常に生活者の視點で考えることです。仮に研究者の目線でどれだけいいものを完成させても、それが生活者に必要とされていなければ、マンダムが掲げる真の“お役立ち”にはなりません。以前、私自身は手応えを感じていた試作品を、先輩や企畫部門の方に提案したところ、たくさんのご指摘をいただいたことがありました。生活者への視點が欠けていたからです。

          この経験を通して、常に生活者のウォンツを考えて、満足や笑顔を提供できる商品を開発することを最も大事にしています。

          — 今後の目標を教えてください。

          今はヘアカラーの研究を極めたい、いい商品を出したい。その思いで一杯ですね。ヘアカラーについては「髪や頭皮へのダメージが大きい」といったイメージや課題を抱えている生活者が多くいるので、そういう人たちにも使っていただけるような、これまで以上にダメージレスな商品開発をしたいです。

          — 最後に、研究者志望の若い人たちにメッセージ

          マンダムの企業理念體系の中に、「チャレンジ?チェンジ?イノベーション」というフレーズがあります。これは決して理想ではなく、私が入社して「本當にできる」と強く感じたことです。新しいアイデアや提案に先輩は耳を傾けてくれますし、會社全體としてもそれをサポートしてくれる土壌があります。情熱やチャレンジ精神を、マンダムでなら大いに発揮できる。そう伝えたいですね。

          (2019年3月現在の情報です。)

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